2006年01月16日
こころ病みあそび
血脈は続きたれどもふたごころふたつにあらずひとつになれず
血脈を断ち切るすべも気もあらず生き急がする何かがをらむ
寝床には四人並びていつもをり川の字崩すは西端のわれ
真夜中に起きてひたすら活字読むこころの病忘れむがため
生かさるる身なれば生を生かすべし頭にあれど死を恐れたり
転生の夢に架かれる太鼓橋 獣となりて奔り渡らむ
われひとり死につき思ふ暇なればこころの病楽しむべきか
たつけいづまつぷたつにさけてあしよりこころにくさびうちこみたまへ
血脈を断ち切るすべも気もあらず生き急がする何かがをらむ
寝床には四人並びていつもをり川の字崩すは西端のわれ
真夜中に起きてひたすら活字読むこころの病忘れむがため
生かさるる身なれば生を生かすべし頭にあれど死を恐れたり
転生の夢に架かれる太鼓橋 獣となりて奔り渡らむ
われひとり死につき思ふ暇なればこころの病楽しむべきか
たつけいづまつぷたつにさけてあしよりこころにくさびうちこみたまへ
scorpina at 17:09│Comments(0)│TrackBack(2)│