ひとり結社 月幹
京都・洛中・大内裏に暮らす信がおおくりする現代短歌や日々のグチを綴るブログです。
2008年09月
2008年09月24日
推敲の過程04
限りある命をつなぎかぎりある地球あらはに侵しつづける
ふ〜。これで完成です。「かぎりある」だけをリフレインとし、
あとは変へました。「繋ぎ」はバランス上、ひらがなに。
ん〜、どうもしつくり来ない。また変へました。地歌ならこちらのほうがいいかな。
限りある命の連鎖 かぎりある地球あらはに変はりつつあり
scorpina at 20:31|
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2008年09月21日
よくある迷惑?
先日のこと。昼間に自宅の電話がなりました。とると「担架をよばれた井上さんでしょうか?」「へっ?なんですって!(誰か急病人の人への間違い電話、振り込め詐欺?オレオレ詐欺?)」
「あのぉ、短歌を詠まれる井上さんでしょうか、短歌研究で作品をお読みしまして…」
「あ〜、歌集の出版や貴誌への有料掲載の件ならもう結構です、そんな気はありませんから」チャンチャン。
この手の電話やいきなり封書での作品有料掲載依頼、多いんです。不況なんでしょうか?やっぱり。
scorpina at 20:39|
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2008年09月15日
推敲の過程03
さて、リフレインを避けるとなるとどうするか?
限りある命を繋ぎ一本の地球(テラ)となるまで削りつづける
限りある命を繋ぎかぎ裂きの地球まだまだ削りつづける
限りある命を繋ぎ果てるまで地球(テラ)のいのち削りつづける
どうも平凡ですね。「削りつづける」自体もいつそのこと変へますか。
また考へます。
scorpina at 09:24|
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